学校訪問コンサート
10月9日(木)業間から4限目にかけて、美浜町在住の声楽家、野原広子さんのコンサートがありました。
町制10周年を記念して行われている「ふるさと教育応援事業」の一環です。保護者の方も大勢来てくださいました。
はじめに教科書にのっている、「うみ」「夕やけ小やけ」「ふじ山」などを歌っていただきました。
次に外国の歌、歌劇「魔笛」より「愛の喜びは消え」、歌劇「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」、イタリア民謡「サンタルチア」を披露していただきました。
伴奏は、赤司伸子さん。
野原さんの真骨頂であるオペラは迫力満点で、子ども達も引き込まれていたようでした。
「アナと雪の女王」の「ありのままで」や「校歌」、「明日という日が」の3曲は野原さんといっしょに歌いました。野原さんも子ども達も、とても楽しそうでした。
質問コーナーでは、野原さんが過ごしたイタリアのフィレンツェでの生活や歌を通じてたくさん友達ができたこと、きれいな声で歌うためには楽しむことなどのお話をしていただきました。
このコンサートは、子ども達にとって、一流の歌声にふれる、またとない貴重な機会だったと思います。
特に、11月の町小中学校音楽会に向けて練習を始めている6年生にとっては、よい刺激となったことでしょう。
児童会長お礼の言葉。
児童代表からお二人にプレゼント。
みんなで記念写真。
とても気さくな野原さんでした。
興奮冷めやらぬ1年生は、教室でも「ありのままで」を熱唱!!